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おもにTips

2019-01-01から1年間の記事一覧

DB_SECUREFILE

マニュアルの記載がわかりにくく、PERMITTED を設定した場合の挙動について認識齟齬があったので動作確認。12.2.0.1 を使っています。(19c まではどうせ同じでしょ?) DB_SECUREFILE 以下の SQL を使用。 alter system set db_securefile='NEVER'; create …

ANYDATA 型

ANYDATAは、TYPEオブジェクトです。列の型にも定義できますが、データを操作するファンクションなども定義されています。 STS触ったついでに、サンプルを。

STS のバインド値

STS (SQL Tuning Set) のバインド値は、DBA_SQLSET_BINDS のVALUE 列から確認が可能です。 ただ、これ、ANYDATA 型。。。 SQL> DESC DBA_SQLSET_BINDS Name Null? Type ----------------------------------------- -------- ---------------------------- SQ…

LOB に対する I/O

すっかり buffer cache 経由でアクセスするものと思ってましたが、CACHE / NOCACHE で制御ができるらしい。 しかもデフォルト NOCACHE 。direct path read が一般的なよう。

CLOB にデータを詰める

ちょっとテスト用にデータを詰めたのでメモ。忘れる自信があるので。

インスタンスの中から、リスナーを作ってみる(SYSが怖い話)

特権ユーザでインスタンスに接続できると、どれぐらいのことができるかという話。インスタンスの中からリスナーを作ってみました。 (もともとは、OS には入れないけどリモートからSYSで接続できる場合に、どれぐらいまずいのか?を説明するために試してみま…

よくつかう tkprof のオプション

よく使うのに忘れる。 AGGREGATE = { YES | NO } SYS = { YES | NO } そもそも、tkprof をたまにしか使わないから。

Virtualbox で disk を拡張するときのコマンド(のメモ)

またやろうとすると、どうせ忘れて google 先生に聞く羽目になるので。 仮想ディスク(VDI)を拡張してから、linux で実行するコマンドのメモ。

NULL は、「= NULL」 では抽出できない。

※ 12.2 で動作確認

コレクション型は苦手

SET MARKUP CSV ON が使える件

12.2 の SQL*Plus の新機能ですが、SET MARKUP CSV ON で、CSV 出力ができるようになっています。 3.5.1.6 MARKUPオプション いままで、列が長いと、col ... for a10, col ... for a10 と一生懸命列を整形していましたが、CSV 出力ならそんな心配はないです。…

SYS_NC00004$

列名です。 GoldenGateのフィジビリティチェックで、SYS_NC00004$ なる列があったので調べてみたところ、どうやらファンクション索引を付けた場合に自動で仮想列ができるようです。

Data Pump の各モードで対象になるオブジェクト

アホのようにマニュアルにリストがないか探していました。 オリジナル export / import はリストがあります。。。 オリジナルのエクスポート オリジナルのインポート Data Pump ではディクショナリビューで管理されていました。。。 DATABASE_EXPORT_OBJECTS…

MVIEW と Data Pump

MVIEW (Materialized View) と Data Pump の組み合わせで小ネタ。 移行時に、「MVIEW は移行先で作成すればいいや」ってことで適当なオブジェクトを作って Pump の exclude の動作確認をしてみました。