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おもにTips

2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

AWR レポートの出力 (awrrpt.sql) を非対話型で

awrrpt.sql は、awrrpti をコールしているだけ。 この時、いくつか bind 変数を設定している。 ---- Get the current database/instance information - this will be used-- later in the report along with bid, eid to lookup snapshotsset echo off headi…

AWR report を出力するためのSQL

たくさんあるよね。 ルールはこんな感じ。 i がつくと、dbid を指定できる。 sq は SQLレポート g がつくと、Oracle RAC 用(複数ノードをまとめてだしてくれる) d は比較レポート 実際にどんなファイルがあるかというと。

USERENV(関数)と SYS_CONTEXT

前回、セッション情報を取得するときに気付いたのですが USERENV は非推奨なんですね・・・。 Oracle Database SQL言語リファレンス(12.1) 注意:USERENVは、下位互換用に保持されるレガシー・ファンクションです。現行の機能に対して組込みUSERENVネームスペ…

トレースファイル名を取得するSELECT

トレースを取ったはいいけど、どのファイルにでているのか分からなくなってしまう自分向け。 select tracefile from v$process p , v$session swhere s.paddr=p.addr and audsid=sys_context('USERENV','SESSIONID'); 結果は、

SQL TRACE の生トレース

生トレースみるのは、バインド変数の確認や待機イベントの分析時でしょうか。 PARSE とか WAIT とか STAT とか、いろいろな情報が出力されていますが、いつも忘れてしまうのは XCTEND。

event 10046 (sql trace)

いつのまにか level が増えてた・・・。 level 1 : SQL_TRACE を有効にする。実行計画と実際の実行統計が確認できる。 level 4 : levle 1 + バインド変数の情報が出力される。 level 8 : levle 1 + 待機イベントの情報が出力される。 level 16: level 1 + …